アップサイクルプロジェクト

Fairway Line 持続可能な社会へ 廃棄物ゼロを目指す フェアウェイな未来を築く

■ フェアウェイなものづくり

持続可能な社会に向けて、廃棄物をいかにして減らしていくのか。繊維業界では大きな課題となっています。Fairway Line™️では、繊維製品の製造過程でどうしても出てしまう『残糸』に注目、アップサイクルすることで廃棄ゼロを目指します。

私たちで解決できる部分はわずかですが、小さな行動が社会を変えると信じています。

■ 残糸とは?

残糸とは、工場などで余ってしまって、廃棄されてしまう糸のことです。残糸は高品質にも関わらず、大量生産には少なすぎるというだけで、廃棄される運命にあります。

残量にさえ問題がありますが、新品未使用のまっさらな原材料です。そのままでは ”製造に向かない状態にある” というだけなのです。

そこで、私たちは工場に残された糸を整理整頓し、異なる色をMIXしながら調色、生産することで、一定の品質を保ちながら、廃棄材料をゼロにできるのではないかと考えました。

Fairway Line 持続可能な社会へ 廃棄物ゼロを目指す フェアウェイな未来を築く

青も赤の部分をクローズアップして見ていただけるとわかると思います。同系色の残糸をMIX編んでいるので実はワントーンではありません。(驚くべきところは、ホワイト部分も、白度の違うホワイト糸が数種混ざって出来ています!!)

私たちは百貨店や量販店では販売できない100%再現性のない色味、混ざったこの色味に誇りを持っています。不完全ではありますが、これも製品のキャラクターとして愛していただけると信じています!

 

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